男の子と暮らす日々

男の子2人の母です。 息子たちと過ごす日常のあれこれを備忘録に綴りながら、簡単レシピなど覚書で書いていきたいです。

第一子、妊娠〜出産までの記録①

親しくしている友達が現在第二子を妊娠中。

上の子が同い年、わたしとも1つ違いなので色々気が合っている。

 

わたしが去年に第二子を出産していることもあり、友達は、どやった?どんなん?とよく聞いてくる。

 

去年の話…それでもフワ〜っとしか覚えてない…もうわたしは認知症か…( ̄▽ ̄;)

 

いい機会なので、お兄ちゃん、次男坊との妊娠〜出産、産後のあれこれなど記録しよう☆

 

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タイトルどおり、まずはお兄ちゃん。

 

1番にこれだけは伝えたい。

お兄ちゃんは10月生まれ。

 

「予定日は10月です」

「わ〜♡いい季節じゃなーい(o^^o)」

 

と、みんなに言われ良い季節で良かった、と思っていたのは最初だけ。

 

10月出産、別に良い季節ではない。

(これから10月に産むわ!という方、申し訳ない…あくまで個人的主観です…)

 

生まれた赤ちゃんにはちょうどいいかもしれない。暑すぎず、寒すぎず。

でも本当それだけ。

(あくまで個人的主観です…)

 

お兄ちゃんの妊娠は思いがけず発覚した。

もともと生理不順なわたし。

結婚して子供は欲しかったのでキチンと基礎体温をつけて排卵日を把握しないとな…くらいな気分で体温を測るように。

21歳くらいに生理不順で3ヶ月ほど生理が来なくなることがあり、婦人科にお世話になったこともある。卵巣が眠りかけている、と言われお薬を処方された。

すぐに生理は来てくれたけど、わたしは平熱も低く生理不順で、なかなか子供に縁は薄いかも…と不安でいた。

 

結婚して2ヶ月ほど。生理が来てないことに気づいた。新生活に新しい職場、ホルモンバランス乱れてるのは目に見えていたし、また卵巣が眠っては大変だと婦人科に走ったら、なんと。

 

妊娠を告げられる…

 

まさかの。

一応、妊娠?と思ったりもしてちゃんと検査薬で確認したら陰性だった。

最近の検査薬は性能。ほぼ当たる、と聞いていたしそれで陰性だったから、内心なーんだ…(´-ω-`)だったけど。

 

数日の差だったみたいで。。

そーゆーこともあるのだね…

驚いたわたしに、先生は何しに来たの?と逆に驚いていた…

 

そんなこんなで、お兄ちゃんの妊娠は発覚した。

検査薬を使用する方は十分に日にちは取って確認をオススメしますw

 

妊娠が分かったのは3月くらい。まだ雪が降ったりもしてて寒かった。周りの方に優しくしてもらいすっかりいい気分に。

初期につわりも順調に始まり、塩分取りすぎな生活。カップラーメンばかり食べたくなる。

そしてリバース。

ギトギトの油を吐いてスッキリなようなゲンナリ。つわりピーク時は起きることも出来ない日もあり、病院で点滴も数回。そして、お風呂の匂いがダメになり、夜は苦痛の毎日。

アパートで窓のない浴室だったため余計。

石鹸の匂いが気持ち悪い。お風呂は大好きなのに、シャワーだけを一瞬で浴びて終わるカラスの行水。

恥骨あたりが痛くなり旦那に夜にさすってもらうことも多かった。

4ヶ月を過ぎた頃にようやくつわりが抜け出す。

始まれば終わる。

それを悟った妊娠初期。(産むまでつわりのある人もいると聞くけどそれは本当にしんどい、乗り切ったお母さんはすごいしかない)

安定期に入ると食欲が戻り一気に2キロほど体重増加。

体重にあまりうるさくなかった通院先の病院。

---これがのちに地獄を呼ぶ…

真夏の後期。

もう暑かったことしか記憶にない。

キッチン立つとき、自分の体から湯気が出ているほど火照っていた。

 

8ヶ月いっぱいまで仕事をして辞めた。

9ヶ月目からは仕事も行かず里帰りの準備やら…その時悪魔の食べ物に出会う。

それは…

 

菓子パン!

あれは魔の食べ物だ…

人を太らすためだけにある!!

なのに止められないわたしは食べ続け…

すっかり巨体となり、里帰り先の病院でこっぴどく怒られた。

 

里帰り先の病院は体重にうるさかった…

 

赤ちゃんがさぞ大きいのだろうと、看護師さんたち思ったらしい。エコー見ると標準。

先生も看護師さんも激怒。

 

「これ、ぜーーんぶ、あなたの脂肪ですよ!」

腕を掴まれ怒鳴られた。

脂肪、と連呼されたのはあの時が人生で初めて。診察室から出て来たわたしの落ち込んだ顔を見て母は赤ちゃんに何かあったのだと悟ったらしい。

あったのは、わたしにだ…

 

まさかの臨月ダイエット!!!

 

先生は、もう最悪食べなくてもいい、とまで言った。

まだ34周とかですよ?食べないてどーゆーこと?

帰り際に紙を渡され食べたものを記載しろという。次回持って来てチェック。

 

マジか…:(;゙゚'ω゚'):

 

とりあえず体重は絶対増加は禁止。

最悪キープ、痩せるが必須。

 

臨月に痩せる?

でも、その説教はかなり初産のわたしにはこたえて…

 

まず太ったことによる、お産のリスク。

産道に脂肪がつくことにより、赤ちゃんがしんどくなること。

産まれる時に時間がかかり、母子ともに負担にしかならない。

緊急の帝王切開にもなりかねない。

まぁ、1番は赤ちゃんに負担がかかるてことを強く言われて覚悟を決めた。

期限は決まっているわけだし、と食事制限。

 

それでもお腹は空くし、運動なんて出来ないし。

食べないのが1番なのは、わかるけど。

臨月の妊婦にすることあまりない。

しかも里帰り…

 

週に1回の恐怖の健診。

里帰りでダラダラ美味しいものを食べれると踏んでいたわたしに待ち受けていた地獄の臨月。

 

その臨月をどう乗り切ったのか。

それは次に書くことにします。

 

長々とお付き合いくださった方、ありがとうございますw

 

②に続く…

 

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