男の子と暮らす日々

男の子2人の母です。 息子たちと過ごす日常のあれこれを備忘録に綴りながら、簡単レシピなど覚書で書いていきたいです。

3歳5ヶ月次男坊、療育に通う

ご訪問ありがとうございます\( ˆoˆ )/

 

次男坊の入園手続きの書類を先日園から渡されました。

いよいよなんだな。

次男坊が入園するなんてな…そう思いながらアプリに携帯の写真らを整理していたら衝撃。

 

お兄ちゃんが入園したとき3歳6ヶ月でした。

うそん。

次男坊来月入園してんの?

うそん。

 

なんなんでしょうね。

次男坊はどうしてわたしの中でいつまでも幼く見えてしまうのでしょうか。

お兄ちゃんも頼りないところも不安もあったはずです。なのにどうして?

それはやはり次男坊にはまだ出来ないことが多いからなんでしょうか。

 

まず、なにより言葉が遅いです。

 

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我が家には妖怪が住んでいる…

 

3歳児健診を8月に終え、そこで療育の先生と面談をして相談に行くことにしました。

もう漠然とした期待と不安にわたし自身が耐えられなくなったというのが本音です。

なにより、次男坊にどう声かけをしてあげればいいのかわからなくなったというのが現実です。

声かけ、と言っても普通に話しかけてらだけなんですが。犬を見たらワンワンだね、犬だよ、とか。ごはんしようか、着替えよね、お兄ちゃんお迎え行くよ〜とか普通に話します。赤ちゃんに話しかけるようにしてた時と対して変わらず。ブーブーとか車とか擬音だったり普通の言葉としたり。

それでも本人にそこまで発する変化は見えなくてどうしたものかと途方にくれていたのが健診前。健診で療育の先生とは絶対にお話ししたいと思い、相談に来てもいいと言ってもらえすぐさま予約を取り足を運びその現状とわたしの気持ちを伝えました。

  • 言葉がまず遅いという不安
  • 伝えられないことでお友達とコミュニケーションが取れないのではないか
  • 発達の心配

主にこの3点です。

 

それに対して先生は、

「〇〇くんは落ち着いてみえるし、人見知りも場所見知りもないし単純に言葉と物の理解が少ないという風に見えます。お母さんの周りは外人だらけ、そんな中でみんなは楽しそうに英語でお喋りしてる。お母さんは輪の中に入れない…あまり楽しくないな、1人で過ごそう、そう思いませんか?〇〇くんはおそらく今そういう感じなんだと思います」

 

わたしや家族はわかってあげられる。

わかろうとしてやれる。

でも、これからはたくさんの人…まして同じ年代の幼い子供同士が繋がりあっていくわけです。

 

貸して、どうぞ、いいよ、待ってね、ありがとう、ごめんね…

 

言える子には大したことない言葉かもしれません。でもそれだけの言葉が出ない次男坊。

 

わたしの不安は膨れるばかりでしたが、先生にそう言われてなんだかストンと胸に落ちたのです。

「お友達と一緒にいて1人になっても今はお母さんがなるべくそばについてお友達との架け橋になってください。〇〇くんに言葉を繋いであげましょう。年齢からしたら〇〇くんの中に落ちている言葉の数はとても少ない。言葉と物の理解が少ない。それを就園までに少しずつ増やしていけたら…療育に通うことでその後押しになると思います」

 

「発達の心配はわかりますが、今〇〇くんが3歳という年齢に対してどれだけのことが出来るのか、という意味での診断を受けるのはいいと思うが、発達に関して診断をする必要性は現状保留でいいのではないか」

 

先生にそう言われて、とりあえず発達に関する専門的な診断は保留にし、療育へ週2お世話になることに決めました。

クラスは4〜5人ほどの同じ年代のお友達。

先生が3人ついてくださります。

 

  1. 朝着いたら自分の荷物から出席の帳面ノートを指定カゴに出す
  2. 指定場所のロッカーにカバンを片付ける
  3. 自分の椅子を机の前まで準備する

 

毎回のルーチンはこの3点。

入園に向けてとてもいい体験です。

 

先生のお話し中は椅子に座る、今日やるスケジュールを聞いて、体操をしたり、紙芝居やパズルなど知育めいたことをする時間、トランポリンやマットなどちょっとパワーのある運動もしてもらえます。

 

だいたい1時間〜1時間10分ほどの療育。

 

療育中も先生方の声かけが優しい。

進行する先生の呼びかけに先生たちも応えて子供達に促したり…

ちょうだい、をするときに手を添えてあげたり…ささやかなことですがわたしにとっては発見でとても貴重な時間でした。

 

ああ、こうして寄り添うように声をかけるのか、と。

 

違う違う〜なんかも手を顔の前でブンブンさせたり…動作って大事ですね。

次男坊、違う違う〜とかも手でやれるようになったんです。

ちょうだい、も、まだたどたどしいです。

「〜〜だい」みたいな頭の言葉やお尻の言葉だけが発しられる感じですが、そこに手がついてくる。

 

明らかに療育に通うようになって次男坊の伝えようとする意思を感じるようになりました。

 

そしてわたし自身も先生の真似じゃないですが。なるべく大げさに。反応することや外を歩く何気ない時間でも話しかけて次男坊に色んな物を見せるように心がけてます。

なにより、わたしの気持ちが楽になりました。

 

不安が消えたわけじゃないです。

いつ話してくれるんだろう。本当に話すのだろうか。その思いはずっとずっと胸の中にはいるのですが、安心して預けられる場所ができた、その気持ちが次男坊への声かけにもっと優しく響いていくような気がするのです。

 

入園までもう少し。

わたしが次男坊と過ごす新たな時間はなんとも言えない穏やかで優しい時間になりそうです。

 

療育に通う前のちょっとした次男坊ネタあり↓

 

次男坊あれこれ↓

 

 

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