子供あるあるだと思うが、我が家も悩まされている。
《食べムラ》
今日はこの事について書こうと思う。
単純に子供にご飯を食べさせるのは大変だ。
食べさせる、という行為もだし、
食べてもらう、ということも大変。
なんでも食べる子、羨ましい。
好きなモノが明確な子、羨ましい。
食べることが好きな子、羨ましい。
うちのお兄ちゃんは単純に食に関する意欲が薄い…
離乳食時は悩みなく。
作られたものはキレイに平らげありがたいほど順調だった。
一歳あたりから、手づかみ食べとかも始め本人も食べる事への興味もあった。
一歳半を過ぎたあたりから、食べムラが始まった。
現在、二歳10ヶ月になろうとしている。
この一年ほど…
お兄ちゃんに食べさせているモノのぼんや〜りとしたこと…
栄養面?
知らない。
とにかく何かしら食べている。
体重も小柄だけど増えてるし、背も伸びている。
毎日大きくなってるはず。
だから、何かしら食べているはず。
はず、はずって母親とは思えぬ他人事な感じに言いますが、何を食べているのだろうと思わずにはいられないからしょうがない。
朝起きると、朝ごはん。
バタバタと用事をしてたらもう昼ごはん。
昼寝したら、もう夜ご飯?!!
おんなじモノばっかり作っている気がする。
食べてくれそうなモノばっかり作っている気がする。
それでも食べてくれない日もあって。
追いかけて食べさせて。
食べてないわけではないけど、食べてない気がしてならない。
どーしたらいいんだと悩んで悩んであれこれ作って自滅してたこともあった。
途方にくれた。
それでも諦められないことだから仕方ない。
何かしら食べさせねば。
嫌でも数時間後に繰り返されるこの恐怖。
食べてくれるかな…と思いながら毎日キッチンに立つ。
それだけで憂鬱。
極論お腹が空けば食べる、と思えるようになったのはここ最近だ。
そう思えるのに一年は時間がかかった。
お兄ちゃんはご飯を食べることより遊ぶことの方が夢中。
ご飯の時間になったらエプロンつけてテーブル椅子にちゃんと座りにくる。
気分が乗っていたら自分で食べることももちろんある。
でも最初から最後まで座ってご馳走様できたことなんて一度もない。
もうすぐ3歳になるのに…
食べさせているから食べないのかな。
そう自問自答して、わたしが悪かったんだとわかった。
お兄ちゃんのやれば出来るを尊重せず、食べさせることに必死になったわたしが招いた結果なのか。
違う。
食べさせないと食べない。
だから、食べさせてきたのだと気づく。
ほっとけば、ずーっと食べない。
だから、追いかけ食べさせている。
いつかちゃんと自分で食べてくれる日がくるよ。
そんな言葉をよく言ってもらえる。
そう思う。
でも、子育ては今ばかり求めてしまう。
悩みは、今しかない。
お兄ちゃんの好きなモノなに?
て聞かれて困るのが情けないーーw
なに好きなのかしら?この子は…笑
よく鉄板!みたいなの、みんな持ち合わせてるけど、お兄ちゃんには鉄板メニューがない。
多分いけるかな?メニューが数個…笑
数個かいw
あぁぁ、悩ましい。
食べムラってなんなんだ。
わたしにもあったのだろうか。
今はなんでも食べてくれる次男坊。
可愛いほど食べる。食べるからまた食べさせる。
お兄ちゃんとは対照的に食に貪欲だ。一丁前に好き嫌いもちゃんと意思表示して、欲しいものにはかぶりついている。
それでも可愛い。食べてくれるのだから。
そんな次男坊も一歳を過ぎた…
来るのか、お兄ちゃんのように食べムラが。
こんなに食に関してガツガツしているのに…
ご飯をテーブルに準備していたらいそいそと寄ってくるほどガメツイのに…
キッチンから、ガサッとか、バリッとか音がしたらパッと反応するほどいやしいのに…
なのに来るのか、食べムラが。
あぁぁぁぁ、憂鬱。
悩んだって明日はやってくる。
悩んでも、食べてくれる日がある。
食べてくれた日にホッとして、またご飯を作る。
今食べムラな我が子に悩んでるお母さんがいたら、やっと言ってあげられるようになった。
大丈夫、うちの子も何食べてるかわからんけど、それなりに育ってるよ、って。
一食抜いたって死なへんよ、お菓子しか食べへん日だってあるよ。
ジャンキーなモンだけで1日終わる日もあるよ。
人にはとても言えない雑なご飯の日ばかり。。
それでも、子供が日に大きくなってくれているてことが事実だよって。
食べムラやご飯に悩んでるお母さんたち、頑張ろうね。
頑張るって一生懸命やるってことじゃなく。
頑張って乗り切ろうってこと。
頼れるものに頼って、こんでいいんかなー、で、いいんだと思うのです♪( ´▽`)
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